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a_blt13.gif 記述対策

1. 基本的な記述対策(実戦レベルの記述対策参考書の紹介)

2. 国立二次レベルの記述対策


1. 実戦レベルの記述対策参考書の紹介

現代文の基本的な記述対策は≪現代文の勉強法≫で紹介したとおりである。

ここでは、 ≪現代文の勉強法≫で紹介した基本レベルの参考書よりも一段上のレベルの実践レベルの参考書を紹介する。

【記述対策参考書−実戦編−】

現代文と格闘する (河合塾SERIES)現代文と格闘する (河合塾SERIES)
竹国 友康

河合出版 2006-02
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まず率直に言うと、分厚くて堅っ苦しいので挫折する可能性が高い。
しかし、この本をやり切ればフィーリングなど頼らない「本物の読解力」が身に付く。
「なぜその解答になるのか」に重点を置いた解説によって正しい思考プロセスが養成される。

「国語の河合塾」のノウハウが凝縮された一冊。

管理人的には、読解系の参考書で一番オススメ!!

対象は現代文がある程度得意な人。東大・京大レベル志望者は必修。
※現代文に自信がない人はやめたほうがいい。


得点奪取現代文―記述・論述対策 (河合塾SERIES)得点奪取現代文―記述・論述対策 (河合塾SERIES)
天羽 康隆

河合出版 2004-07
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採点基準が解説されているので解答要素を集める練習に最適。
解説が読みやすく書かれているのでサクサク進めることができるだろう。

国立二次は基本的にこれ一冊を仕上げれば対応できるだろう。

対象は、基本レベル(出口の実況中継レベル)をマスターした人。
※ただし、東大・京大レベル志望者には少々物足りないと思う。


記述編 現代文のトレーニング記述編 現代文のトレーニング
草土 力

Z会出版 1996-04-11
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採点基準が丁寧に解説されているため解答要素を集める練習に適切。

対象は、ある程度現代文の力が付いている人、難関大志望者。


入試現代文へのアクセス-五訂版- (河合塾SERIES)入試現代文へのアクセス-五訂版- (河合塾SERIES)
荒川 久志

河合出版 2006-03-28
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[紹介]
基本レベル(出口の実況中継レベル)から実戦レベルに移る上で橋渡しとなる一冊。
読解のポイントがわかるため読解力の養成に役立つ。

対象は基本レベルを終えた人、難関大の問題がいまいち解けない人。




2. 国立二次レベルの記述対策
ここからは国立二次試験レベルの記述式の対策を説明していく。

駿台の講師いわく、二次レベルの記述式には「東大型」と「京大型」の二つに大きく分類することができるそうだ。


「東大型」とは、「解答要素をコンパクトに、かつ過不足なくまとめた解答が求められる問題」である。

「東大型」はストライクゾーンが狭い問題、つまり、模範解答通りの解答を作らなければ基本的に点数がもらえない問題である。


一方で「京大型」とは、「解答要素+αが求められる問題」である。

「京大型」はストライクゾーンが広い問題、つまり、模範解答以外の解答でもポイントを押さえていれば点数がもらえる問題である。


つまり、自分の志望大学がどちらのタイプの問題なのかによって対策が変えなければならないのだ。


【「東大型」の対策】

東大型に必要とされるのは主に、

1.解答要素を過不足なく集める力

2.集めた解答要素をできるだけ短く適切にまとめる力

の二つである。

1.は記述式の基本なのでここでは説明はしない。(詳しくは勉強法で)

問題は2.である。

東大の現代文の解答欄は基本的に2行しかないので、集めた解答要素をこの2行にいかに凝縮できるかどうかがポイントである。

つまり、志望校が「東大型」ならば、日頃から2.の練習をしなければならない。

管理人は東大対策はしたことがないので、これ以上は詳しく説明ができないので具体的な勉強は教師や講師に相談してほしい。


【「京大型」の対策】

京大型に必要とされるのは主に、

1.解答要素を過不足なく集める力

2.集めた解答要素を内容的に膨らませる力

の二つである。

1.は基本的な記述対策で対応できる。

問題は2.である。

京大の現代文は解答欄が異様に広いため、集めた解答要素のみでは解答欄が埋まらない。

よって、解答要素をいかに論理的に膨らませることができるかどうかがポイントとなるのだ。
(やたらめったら内容を膨らましても点数はもらえないので解答要素から論理的に膨らまさなければならない)

これは過去問・予想問題・Z会などをひたすら解いて、どのように膨らませればよいのか・どこまで膨らましてよいのかを感覚的に覚えるしかない。

その際にはZ会or学校の教師or予備校の講師に採点をしてもらったほうが良い。

できるだけ京大現代文に精通した人に採点してもらう理想的だろう。


また、青本(駿台が出版している過去問)の模範解答を熟読したり、真似たりして、解答の膨らまし方を学ぶのも良い。(赤本は解答が怪しいことがあるのでオススメしない!!)


とにかく「京大型」の志望者は早めから記述練習を始めて、「書き慣れる」ことが大事である。

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